JRNC建築設計はＪＲ西日本が運営する鉄道事業や開発事業の建築部門の計画・設計を担っており、具体的には駅などの鉄道関係施設やその近隣の商業施設など、鉄道を基軸とした建築設計事務所です。
　これまで弊社は、多くの駅設計業務に従事してきました。近年では2019年3月に全面開業した「おおさか東線」の駅舎設計業務（意匠）を実施しました。現在も新駅の設計や駅舎リニューアル、駅のバリアフリー化など、様々な駅プロジェクトに取り組んでいます。

駅舎は街のランドマークであると同時に、多くのお客様が日々利用される、重要な社会インフラの一つです。私たちは社会基盤整備に携わる一員であるという責任と誇りを持って、日々の設計を行っています。
　駅は、鉄道と地域をつなぐ単なる通過点でなく、人が集い、生活の利便性のある場所として、駅舎・商業施設等を総合的に整備していく必要があります。ＪＲＮＣ建築設計はＪＲ西日本グループの一員として、意匠性に優れているだけでなく、安全・安心で使いやすい、快適な機能性の高い駅とその周辺の建物の計画・設計に、今後とも取り組んでいきます。